食洗機で3人用のおすすめモデル6選！奥行が30cm以下の商品や工事不要のタンク式の商品も紹介

3人用の食洗機を検討している方にとって、サイズ感や設置方法、使い勝手はとても重要なポイントです。

特に3人暮らしの場合、大きすぎても小さすぎても後悔につながりやすく、バランスの取れた機種選びが欠かせません。

ここでは、奥行が30cm以下の商品や工事不要のタンク式の商品など、使いやすさに定評のあるおすすめの3人用食洗機を厳選してご紹介していきます。

3人用食洗機のおすすめモデル6選！

ここからは信頼性や使いやすさ、容量のバランスに注目しながら、おすすめの6機種を順番に紹介します。

【パナソニックNP-TCR5-W】　奥行30cmで水切りカゴサイズの食洗機

パナソニックのNP-TCR5-Wは、スリム設計で設置しやすい3人用食洗機として人気があります。

工事不要で使えるため、賃貸住宅や引っ越し予定がある家庭でも導入しやすい点が魅力です。

洗浄と同時に食器の除菌ができる「ストリーム除菌洗浄」を搭載。
国内大手メーカーならではの安定した洗浄力と操作性があり、毎日の食器洗いを安心して任せられます。

省スペースでもしっかり活躍してくれるモデルを探している方に向いています。

↓水切りかごサイズでコンパクト♪3人分の食器が一度に入る食洗機！

【パナソニックNP-TSK2】　奥行29cmのスリムタイプ

パナソニックのNP-TSK2は、奥行約29cmのスリム設計が魅力の卓上型食洗機。
設置場所に悩みやすい卓上食洗機の中でも、省スペース性を重視したモデルです。

スリムながら庫内はしっかり確保されており、約4人分の食器（食器点数約24点）に対応。

毎日の食事で使う皿・茶碗・コップ類をまとめて洗えるため、家族分の洗い物を効率よく片付けられます。

洗浄力にも定評があり、高温・高圧の水流で油汚れを落とす「ストリーム除菌洗浄」を搭載。
手洗いでは落としにくいベタつきやニオイもすっきり洗い上げます。

「キッチンが狭くて食洗機を諦めていた」「3人家族にちょうどいいサイズがほしい」という方にとって、省スペースと実用性を両立した一台ですね。

↓キッチンが狭いから置けないを解消！奥行スリムなのに、調理器具もしっかり入る食洗機

【ラクア　3人用】水道工事不要でタンク式の食洗機

ラクアのタンク式食洗機は、好きな場所に食洗機を設置したいという方におすすめです。

給水タンクに水を入れるだけで使えるため、設置場所の自由度が高く、キッチン以外に置くことも検討できます。

3人分の食器をまとめて洗える容量があり、手洗いの負担をしっかり軽減。
給水ホースがないので、キッチン周りもスッキリで場所も取らないのが嬉しい点ですね。

↓設置場所はキッチン以外でもＯＫ！家電批評オブザイヤー２０２０グランプリ商品

【ラクア　ファミリースリム】奥行きがたっぷりある食洗機

ファミリースリムは、スリムな外観ながら奥行きを活かした設計が特徴の食洗機です。

ラクア　3人用の食洗機と同様、水道工事不要でタンク式。

見た目以上に食器が入るため、3人分の食器に加えて調理器具も一緒に洗いやすくなっています。

限られた設置スペースでも容量を妥協したくない方にとって、バランスの良いモデルです。

食後の片付けを一度で済ませたい方には、特に使い勝手の良さを感じますね。

↓奥行たっぷり！まな板や調理器具も一度に入れられる食洗機

【シロカ　SS-MA251】水道工事不要でタンク式の食洗機

シロカのSS-MA251は、高温・高圧で360度あらゆる角度から洗浄が可能なタンク式食洗機です。

洗浄が終了すると自動でドアを開け、自然乾燥してくれるオートオープン機能搭載。

忙しい朝でもボタンをスタートして家を出たら、帰ってくる頃には自然に食器が乾いていますね。

「食洗機が終了するまで家にいなければならない」ということがない点も魅力の一つですね。

↓洗浄が終了するまで待たなくてOK！オートオープン機能で自然乾燥

【SAMKYO　T40】コンパクトで大容量の食洗機

SAMKYOのT40は、コンパクトさと容量の両立を意識した3人用食洗機です。

設置スペースを抑えつつ、まとめ洗いがしやすい設計になっている点が評価されています。

360度回転する高温・高圧水流で食器の隅々までしっかりと洗浄。
6種類の洗浄プログラムが搭載され、汚れ具合に応じて最適なモードが選択できます。

コストと実用性のバランスを重視したい方にとって、検討しやすい一台です。

↓3D熱風送風乾燥機能で食器はいつもピカピカ！コンパクトだけど大容量の食洗機

3人用食洗機で後悔しないための選び方とチェックポイント

3人用食洗機は便利な反面、選び方を間違えると使いにくさを感じやすい家電でもあります。

サイズや容量だけで判断すると、設置後に「思ったより入らない」「使うのが面倒」と感じることも少なくありません。

ここでは購入前に必ず確認しておきたいポイントを整理し、後悔しない選び方を具体的に解説します。

キッチンの奥行きと設置場所を事前に採寸しておくこと

食洗機選びで最初に確認したいのが、キッチンの奥行きと設置スペースです。

特に3人用食洗機は、コンパクトに見えても背面に排水ホースのスペースが必要な場合があります。

事前に幅・高さ・奥行きを正確に測っておくことで、設置後のトラブルを防げます。

シンク横や作業台の上など、どこに置くかを具体的にイメージして選ぶことが大切ですね。

毎日の洗い物量に合った容量を選ぶこと

3人用と表記されていても、実際に入る食器量は機種ごとに異なります。

朝食と夕食で使う食器の数や、フライパンや鍋を一緒に洗いたいかを考えてみましょう。

容量が足りないと手洗いが増えてしまいます。

自分たちの生活リズムに合った容量かどうかを想定して選ぶことが重要です。

給水や排水の手間を許容できるか考えること

タンク式の3人用食洗機は工事不要で便利ですが、給水の手間が発生します。

毎回水を入れる作業を負担に感じるかどうかは、使い続けるうえで大きな差になります。

一方、分岐水栓タイプは設置の手間はあるものの、日常の操作は簡単です。

自分がどこまで手間を許容できるかを事前に考えておきましょう。

ランニングコストとして電気代と水道代を確認すること

食洗機は購入価格だけでなく、毎月のランニングコストも確認しておきたいポイントです。

省エネ性能が高いモデルであれば、手洗いより水道代が抑えられるケースもあります。

使用頻度が高い家庭ほど、電気代や水の使用量の差が積み重なります。

長期的な視点で、無理なく使い続けられる機種を選ぶことが大切です。

お手入れのしやすさと掃除頻度を想定して選ぶこと

食洗機を快適に使い続けるためには、定期的なお手入れが欠かせません。

フィルターや庫内の掃除が簡単なモデルであれば、清潔な状態を保ちやすくなります。

お手入れが面倒だと使用頻度が下がり、結果的に無駄になってしまうこともあります。

掃除のしやすさまで含めて、現実的に続けられるかを考えて選びましょう。

食洗機で3人用のおすすめモデルについてまとめ

3人用の食洗機は、家事の負担を減らしながら、毎日の生活にゆとりを生み出してくれる心強い存在です。

工事不要のタンク式や奥行き30cm以下のスリム設計など、住環境に合わせた選択肢が増えているのも魅力といえます。

大切なのは、設置スペースや洗い物量、給水方法などを事前に整理し、自分たちの暮らしに合った一台を選ぶことです。

今回紹介したおすすめ商品と選び方のポイントを参考に、無理なく使い続けられる食洗機が見つかると良いですね。